健康コラム

〜知ってるようで知らないこと〜
《血液は、カラダを“巡る”》
 
血液のめぐり
人間のカラダの全ての細胞は、血液が全身を“巡る”ことで栄養分や酸素が運ばれ、生命活動を行っています。
また、不要となった細胞や老廃物も血液が巡ることにより回収されます。
よって健康なカラダづくりの第一ステップは、この血液の“巡り”を良くすることが重要なカギとなります。
 

《“巡り”の良し悪しを決めるもの》

“巡り”の良し悪しを決めるもの
血液の“巡り”の良し悪しは、血管の強さやしなやかさと大きく関係します。血管は、加齢とともに硬くなる傾向にありますが、暴飲・暴食や偏った食生活により血管の老化を加速させるばかりか、血管の詰まりの原因をつくるなど様々な病気の原因になります。糖分とともに、特に脂質の摂り方には配慮が必要です。
肩がこる女性
「脂っこいものを食べ過ぎて、顔にブツブツができた」「最近食事量を減らしたら、肌がガサガサになってきた」「手足が冷える」「肩がこる」など、女性の場合は特に実感することが多いのではないでしょうか。このような不調が続く場合は、食生活の見直しが必要です。
 

《脂質&コレステロールの摂取量の上限値》

 脂質は、タンパク質や糖質と並び三大栄養素の一つです
脂質は、タンパク質や糖質と並び三大栄養素の一つです。脂質は、細胞の主要な構成成分でありエネルギーを産生する栄養素ですが、炭水化物やたんぱく質よりも1gあたり2倍以上のエネルギー価を持つことから、人間はエネルギー貯蔵物質として優先的に脂質を蓄積すると考えられています。
脂質の摂取比率を20〜30%以下に抑える
以前では、タンパク質・脂質・糖質のカロリーベースでの摂取バランス(=PFCバランス)を考慮し、脂質の摂取比率を20〜30%以下に抑えることが生活習慣病予防のための食生活指針の一つとされ、コレステロールの摂取量に関して上限値が設けられていました。しかし、コレステロールの摂取量を減らしても血中コレステロール値が低下するという根拠が充分でないということから、「日本人の食事摂取基準 2015年版」でコレステロールの摂取制限は撤廃され、脂肪の摂取については“脂肪酸”の質と量が重要とされました。
(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」参考)

《“巡り”の最大の敵=脂質異常について》

脂質異常について
コレステロールは、細胞膜・ホルモン・胆汁の構成成分として重要であり、肝臓で合成されるものと食物の栄養素として小腸から吸収されるものがあります。LDLコレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを血管に運ぶ役割を担いますが、増加しないよう注意が必要です。コレステロールが血管に多く運ばれると血管壁に糊状に溜まり、やがて動脈硬化を引き起こします。そのため、悪玉コレステロールともいわれています。


株式会社はまだしょうじ

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